こんにちは。
最近は、毎日勉強できている訳ではありませんが、理論の勉強が捗っています。
昨日は平成26年度電験一種理論問2のポインティングベクトルの勉強をしていました。
これまでは全く理解できていなかったのですが、少し理解できたように思います。
正直、頭は悪いので問題の解答(解説)を読んだだけでは理解できず、
そこで助けになったものは、OHM(2021年3月号)です。
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以前、過渡現象の解き方(変数分離、補助方程式)でも紹介しましたが、
電気数学 公式の成り立ちと応用という連載記事の一つであり、
本号ではマクスウェルの方程式、ポインティングベクトルなどについて解説されています。
個人的にはとても分かりやすかったです。
他に参考にした図書は、電気学会の基礎電磁気学です。
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これは、ポインティングベクトルだけでなく、電験二種受験時から電磁気学の勉強で使っておりオススメです。
基本的にブックカバーをつけたまま使っているのですが、カバーが破れてボロボロになるくらい使っています。
電験一種では、平成26年度と令和5年度にポインティングベクトルに関する問題が出題されています。(他にもあるかもしれません)
令和5年度に出題されたため、しばらくは出題されないように思いますが、しっかり身につけたいと思います。
電験二種で出題されたことがあるのか分かりませんが、余裕がある方は勉強してみてはいかがでしょうか。
それでは、引き続き電験一種理論の勉強をします。