もしこれから電験三種を受験し、将来的に一種合格まで目指す方は
時間を空けずにステップアップしていくことをオススメします。
私の場合、以下のように二種受験まで6年間、一種受験まで4年間も時間を空けてしまいました。
平成24年度:三種合格
平成30年度:初めて二種を受験(一次合格、二次不合格)
令和元年度 :二種合格(二次合格)
令和5年度 :一種受験(一次合格、二次不合格)
令和6年度 :一種受験(二次不合格)
まず、三種合格から二種受験まで時間が空いた理由としては、三種合格後は建築設備士や宅建士の勉強をしていたためです。
そして、両方とも合格できた後に次は何を受験しようと考え、二種受験に至りました。
二種合格後は一種受験する気があったのですが、忙しかったのか、結局4年も空いてしまいました。
令和3、4年は受験申込もしていたのですが、2回とも未受験で、今思うと本当にもったいなかった...
三種合格後は電験の勉強は全くしていなかったので、
二種勉強を始めた時は、基礎知識も結構忘れていました。
夜遅くまで勉強していた時もありましたし、だいぶ頑張っていたのか、あまりブランクを感じさせない結果となりましたが!
二種から一種に関しては、私の場合、二種勉強時に一種の過去問も解いたりしていたのですが、
いざ一種を受験しようと思い勉強を再開した時には結構忘れていましたね...
試験を受けなくても、勉強を継続できれば全然良いと思いますが、やはり忘れてしまうのではないかと思いますので、
二種・一種受験を考えている方は、あまり時間を空けず、すぐにステップアップする方が良いでしょう。