過去問を解く重要性

こんにちは。

今日は一種二次試験(電力・管理)の対策についてですが

私が二次試験を二度受験して感じたことは、やはり過去問を解くことが一番大事だということです。

全く同じ問題はほとんど出題されないと思いますが、類似問題は出題されています。

例えば、令和6年度の電力・管理では、問1_水力発電所の建設計画が平成25年度の問1で、

問2_変電所の母線方式が、平成19年度の問2で類似問題が出題されています。

その他にも以下のように類似問題が出題されています。(これ以外にもあると思います)

・令和5年度電力・管理の問5_分散型電源の連系→平成21年度の問5

・令和4年度電力・管理の問1_タービン発電機の進相運転→平成20年度の問1

・令和元年度電力・管理の問6_送電系統の直流連系→平成24年度の問5

平成28年度電力・管理の問1_コンバインドサイクル発電→平成15年度の問1

平成26年度電力・管理の問2_GIS異常診断→平成17年度の問2

闇雲に過去問を解くよりは、出題傾向を確認して、試験で出題されそうな問題を予想し、重点的に勉強することが良いと思います。

私は20年前後の過去問から類似問題が出題されるだろうと予想しており、

直近の過去問より、重点的に勉強しようと思っています。

試験範囲が広く、15〜20年分の過去問を全て勉強するのはかなり時間がかかり、

早く試験合格するためには、効率的でないかと思います。

時間をかけてでも全部きっちり勉強したいと思っている方は、根気よく勉強しましょう。

 

過去問を解くことは一種に限らず、また、電験に限らず大抵の資格試験では重要であると思います。

勉強頑張りましょう!

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